孫正義に学ぶ成功へのステップ
ソフトバンクグループ株式会社代表取締役会長兼社長兼CEOである孫正義。
現在でこそ大富豪の仲間入りを果たしていますが、生い立ちは凄まじいものです。
孫正義の生い立ち歴史
在日韓国人として、朝鮮人集落に生まれました。
孫正義が生まれた当時は貧困家庭で、家畜や鉄くず、密造酒などを作って生計を立てていました。
集落の形状から雨の日なんかは、外で飼っている家畜の糞尿なんかとともに、床上浸水していたそう。
そんななか孫正義は、「お金持ちになってやる!」と思いながら、家畜の糞尿が混じる水に膝までつかりながら、勉強机に座り、勉強をしていたそうです。
当時のことは、孫正義伝である「あんぽん」に書かれています。
その後、高校生になった孫正義は司馬遼太郎の「竜馬がゆく」の脱藩に憧れ、アメリカでお金の種になるビジネスを探すために、家族の反対を押し切ってアメリカ留学をします。
アメリカ留学後、孫正義はカリフォルニア大学3年生に編入し、コンピューター関連を学びます。
そして自動翻訳機を作り、その自動翻訳機をシャープに1億円で売り、その1億円を元手にUinson Worldを設立。
その後1990年に「ソフトバンク」へ社名を変更し、現在に至ります。