モチベーションダイアリー

心の在り方や持ち方で人は幸せになれるのか?を検証するブログ

孫正義に学ぶ成功へのステップ

ソフトバンクグループ株式会社代表取締役会長兼社長兼CEOである孫正義
現在でこそ大富豪の仲間入りを果たしていますが、生い立ちは凄まじいものです。

孫正義

孫正義の生い立ち歴史

在日韓国人として、朝鮮人集落に生まれました。
孫正義が生まれた当時は貧困家庭で、家畜や鉄くず、密造酒などを作って生計を立てていました。

集落の形状から雨の日なんかは、外で飼っている家畜の糞尿なんかとともに、床上浸水していたそう。

そんななか孫正義は、「お金持ちになってやる!」と思いながら、家畜の糞尿が混じる水に膝までつかりながら、勉強机に座り、勉強をしていたそうです。

当時のことは、孫正義伝である「あんぽん」に書かれています。


その後、高校生になった孫正義司馬遼太郎の「竜馬がゆく」の脱藩に憧れ、アメリカでお金の種になるビジネスを探すために、家族の反対を押し切ってアメリカ留学をします。


アメリカ留学後、孫正義はカリフォルニア大学3年生に編入し、コンピューター関連を学びます。

そして自動翻訳機を作り、その自動翻訳機をシャープに1億円で売り、その1億円を元手にUinson Worldを設立。

その後1990年に「ソフトバンク」へ社名を変更し、現在に至ります。

生きる勇気と希望を求めている、全ての女性に是非みてほしい「Followers」

沢尻エリカ主演ヘルタースケルターなどでお馴染み、蜷川実花監督の「Followers」を観ました。

Netflix限定配信の国内ドラマです。


キャストが中谷美紀池田エライザなど早々たるメンバーで、なんと沢尻エリカも本人役で登場していて驚きました!
たぶんネット配信なので、問題なく出演できるのでしょう。

過ちを犯した者は、もう二度と立ち上がれないくらいにまで叩く昨今。

個人的には「過ちを犯してしまったあと、これからどうしていくのか?」の方が大切だと思うので、沢尻エリカが出演していて、よかったねという気持ちになりました。

あらすじ【ネタバレ有】

女優を目指す百田なつめ(池田エライザ)は、オーディションを受けるも芽が出ない日々を過ごす。

そんななつめの姿をたまたま撮影したフォトグラファーである、奈良リミ(中谷美紀)がインスタに投稿。

それがバズり、なつめはいっきに時の人となり、仕事が次々舞い込んでくる。

そんな女たちの仕事での成功、恋愛すなわち女性としての幸せや喜び、友情などを描いた作品。

作品を観た感想

とても面白く、2日かけて全話いっきに観ました。

仕事、恋愛、子育てなど、女性であればどれか1つに偏りがちになってしまうけれど、どれも諦めないという女性らしさ、しなやかさ、凛とした美しさ、全てに感動をしました。

きっと女性であれば、心の奥から湧き上がる「何か」、忘れかけていた「何か」を思い出すきっかけになるのではないかと思います。

勇気と感動を貰いました。


アンソニー・ロビンズ

Netflixで「アンソニー・ロビンズ-あなたが世界を変える」を観ました。

アンソニー・ロビンズとは?

アンソニーロビンズ

アンソニー・ロビンズとは、フォーブス誌に掲載されるほど経済的に成功した自己啓発コーチングの講師です。

ビル・クリントン前大統領、 世界的投資家のジョージ・ソロス、俳優のアンソニー・ホプキンス、 テニス・プレーヤーのアンドレ・アガシなど、アンソニー・ロビンズのコーチングを受けたリーダーや著名人は数知れず。

Netflixの動画内でアンソニー・ロビンズのセミナーは、約4500ドルと話していたので、日本円にして約50万円のセミナーです。

世界中から受講者が訪れ、数千人がアンソニー・ロビンズのセミナーを受講します。

アンソニー・ロビンズの生い立ち歴史

幼少期に両親が離婚し、経済的に恵まれないなか過ごし、経済的理由から大学進学を諦めます。

ビル清掃の仕事をしながら、17歳からの2年間で自己啓発成功哲学・心理学などの本を700冊以上読み、その後自己啓発家であるジム・ローンのもとでセールスマンとして働き始めます。

ジム・ローンのセミナーや商材をたくさん売り、トップセールスマンとなったアンソニー・ロビンズはその後、自身の自己啓発セミナーなどを販売し、24歳で億万長者に登りつめ現在に至ります。

アンソニー・ロビンズの魅力とは?

アンソニー・ロビンズのセミナーは、6日間など長期で行われることがほとんどです。

今回私はアンソニー・ロビンズの講演動画をはじめてみましたが、目が輝いていて、表情がすごく生き生きしています。

生きていているって、こういうことなのかなと思うくらい輝いていて、英語がわからない私でも、すごく惹きつけられるものがありました。

セミナーは机の上で何かを真剣に聞くというよりも、体験型のようなスタイルでした。
受講者の表情も、受講前と後では全然違っていました。

アンソニー・ロビンズの動画を観て

アンソニー・ロビンズの動画を観て、彼のキラキラ輝きながら話す姿に、圧倒されました。
吸い込まれるような魅力があり、一度だけでなく、何度か観ました。

観ているだけで、心の奥からやる気が湧いてくるような感覚です。
書籍もいくつか出版しています。


モチベーションを出したい人や、人生に行き詰まりを感じている人にオススメしたいです。

原因と結果の法則

ジェームズ・アレンの原因と結果の法則を読んでいます。
いろいろな種類が出版されていますが、私が読んでいるのは、下記の緑表紙の原因と結果の法則。

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全ては自分に原因がある

簡単に言うと、今起きている出来事は全て自分が招いた結果であり、自業自得。
だから現状を変えるためには、自分を変えよう!という内容です。

とはいうものの災害や事故など、自分の意志ではどうすることもできないこともありますので、全部が全部とは個人的には思いません。

しかし自分の力ではどうすることもできないこと以外は、やはり自分に原因があるのだなと納得せざるを得ない内容で、とても興味深く面白いです。

原因を遡る

私は現在の自分や、人生に満足していません。

人生には山あり谷ありのように波があると言いますが、私はその波が激しすぎるような気がしています。

調子が良いときはすごく良いのに、なぜ毎回こうなってしまうのかを考えてみた結果、いつも寂しさや孤独やプレッシャーを感じたとき、私は人生が狂い始めるなと思いました。

寂しさや孤独やプレッシャーを、他人で満たそうとするからだと思います。


その結果、違和感を感じているのに付き合いを継続させてしまって、利用されたり騙されたり、OKを出してしまったりして、面倒なことになったりしているような気がします。

問題のあった人と終わりのない口論や、責任のなすりつけ合いになり、無駄な時間を過ごしてしまったり、負の連鎖になっているなとも思います。

自分が目標や夢など何かに向かっているとき、100%意識が自分に向いているときは、充実しているし、決断力にも冴えていて、そういうときの自分はすごく好きだなとも思うし、そういうときの自分であれば、先々面倒になりそうなことにはOKを出しません。

口論や責任のなすりつけ合いなどの面倒ごとにも、自業自得だと思えたり、無駄な時間なく過ごすことができています。

その人と付き合うと決めたのは自分であり、本来誰のせいにもできないですもんね。

そう考えると、自分の心の弱さに「原因」があるのかなと思いました。



ザ・ノンフィクション半グレを作った男

ザ・ノンフィクション半グレを作った男の再放送を観ました。

あらすじネタバレ有

暴力団には所属せず、犯罪を繰り返す集団「怒羅権(ドラゴン)」の創設メンバーである汪楠(ワン・ナン)が主人公。

「相手を殴ってどんどん興奮して最後に日本刀で腕切り落として、それでも怒りが収まらずに首を切り落とそうとして、やっぱり切れなかったんだよね。硬くて…」19歳で逮捕されたときのことを話す。

そんなワン・ナンを救ったのが、阿Q正伝という1冊の本と、裁判官の言葉だった。

13年の刑期中は、見ず知らずの顔も見たこともない人からの手紙や本などに励まされ、過去の罪を償い、更生を誓う。

47歳になったワン・ナンは出所後、受刑者や出所者を支援する活動や、受刑者に本を差し入れる活動をしている。

出所者を支援する活動では、やはり裏切りもあり、ワン・ナンの婚約者が工面してくれた活動資金50万円が面倒を見ていた出所者に持ち逃げされてしまう。

持ち逃げした犯人と意外な形で対面したワン・ナン。

開口一番言い訳ばかり並べる犯人に、ワン・ナンは目も合わさず、一言も発しなかった。

なぜ何も言わないのか理由を聞くと、「正論を言っても、今は聞く耳を持たないだろうしねぇ?」と苦笑を浮かべるワン・ナン。

かつて、怒りで首を切り落とそうとした彼の姿はそこにはなかった。

人は変われる

ここ数日、原因と結果の法則という本を読んでいた私は、人生を変えるために、自分自身を変えたいと思うようになっていました。

そこにこのノンフィクションは、とてもタイムリーで、ナレーションのセリフ「人は変われるのです。」という言葉がとても胸に響きました。

何かを変えたいと思ったとき、できることは自分が変わること、自分を変えることという力強さを感じました。






自己紹介

はじめまして。
冴えない30代女子のさえこです。

人生山あり谷ありとは言うものの、自分の人生の落差が激しすぎて、半分詰んでいる状態・・・笑

「幸せ」とはなんだろうか?と、最近考えるようになりました。
「幸せ」は目に見えるものではなく、心の在り方だなんてよく言うけれど、どうしたら「幸せ」になれるのだろうか?

心の在り方や持ち方で、人は本当に幸せになれるのか?を検証すべく、ブログを立ち上げました。

良いときは事業で成功し、それなりの生活をして過ごしていたし、結婚して幸せな日々を送っていました。
しかしその事業もうまくいかなくなり、離婚し、周囲ともうまくいかなくなってしまいました。

実はこんな経験は、一度目ではないのです。
だからきっと、自分に何か原因があるのだと思うんです。

その原因を探り、幸せになるまでの道のりをブログに書いていきます。